女流名人リーグ前半戦終了　今井絢女流初段が内山あや女流初段に勝利_加藤 純一 パワプロ

　岡田美術館杯第５１期女流名人戦リーグ５回戦内山あや女流初段―今井絢女流初段戦が２１日、女流女流が内や女東京・将棋会館で行われ、名人今井が勝利した。リー加藤 純一 パワプロ福間香奈女流名人への挑戦を１０人で争う同リーグ（全９回戦）。グ前内山、半戦今井ともに３勝２敗での折り返しとなった。終今

　同リーグ初参戦で勝ち越しでの折り返しとなった今井は「挑戦権を目指す上で前半で２敗は厳しいかなと思うのですが、井絢相手が強い方ばかりなので、初段その中で勝ち越しで折り返せるというのは、山あ勝利自信にはなります」と話した。流初

　前半戦で特に印象に残っている対局については敗れた石本さくら女流二段戦と勝利した加藤桃子女流四段戦をあげた。段に加藤 純一 パワプロ「加藤さんとはずっと指してみたい方との初手合い。女流女流が内や女苦しい将棋だったですが、名人最後勝ち切れたのはすごくうれしかったです。リー感想戦では加藤さんの読みの深さのすごさを実感しました」

　後半戦に向けては、グ前「やっぱり厳しいですが、挑戦権を狙えるうちは狙いたいです」とはっきりと口にし、闘志を燃やしている。

　夏は苦手だという今井。「用事がないときは家に引きこもっていたい（笑い）」。将棋以外では、本を読んだりＹｏｕＴｕｂｅを見て過ごす。「僕のヒーローアカデミアが完結しちゃいましたけど、まだ最後まで読んでなくて…ゆっくり読んで楽しみたいです」と柔らかい笑顔も見せた。

　一方、本局で敗れた内山もここまで３勝２敗。７勝２敗でプレーオフまで進んだ前期も前半戦は３勝２敗だった。内山は「西山さんが（全勝で）走っているので挑戦は考えづらいですが…去年は成績がよかったですけど、２年目に同じようにうまくとは思っていなかった中で３勝２敗はまずまずだと思っています。リーグ全体で勝ち越したいです」と冷静に語った。

　現役大学生の内山は９月下旬まで夏休み中。今月は好きなお笑いコンビ・ダイタクの単独ライブを見に福岡にも遠征する予定だ。将棋も遠征も全力の内山流で後半戦にも挑む。（瀬戸　花音）

　▼リーグ５回戦までの成績（敬称略、順位順）

　５勝　西山朋佳

　３勝２敗　内山あや、石本さくら、渡部愛、大島綾華、今井絢

　２勝３敗　加藤桃子、野原未蘭

　１勝４敗　山根ことみ、鈴木環那

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